CO2 削減ポテンシャル診断推進事業

CO2削減ポテンシャル診断推進事業には、2つの段階があります。1つは、ポテンシャル診断を受診することに対する補助金、もう1つは、ポテンシャル診断を受診していることを前提条件とした補助金です。

1.ポテンシャル診断を受診

(1)補助金の要件
専門機関によるCO2削減ポテンシャル診断の実施。

(2)申請対象者
年間CO2排出量50トン以上3,000トン未満の日本国内の事業所
※ただし、過去診断を受けた事業所は対象外です。
※1法人5事業所まで応募可能です。

(2)補助対象
CO2削減ポテンシャル診断事業に係る委託料
【補助金基準額】

募集コース 上限コース
①課税事業者(税別) ②消費税免税事業者(税込)
計測あり 100万円 108万円
計測なし 50万円 54万円
※計測ありコース:設備等のエネルギー使用量等を計測する場合  

2.ポテンシャル診断の結果に基づき設備導入

(1)補助金の要件
ポテンシャル診断の結果に基づいた低炭素機器の導入や既存設備/機器の改修といった対策の
実施。

(2)申請対象者
過去3年間にポテンシャル診断を受診しており、年間CO2排出量50トン以上3,000トン未満でかつ、
基準年度と比較し20%以上(中小企業は10%以上)削減できる事業所
※1法人3事業所まで応募可能です

(2)補助対象
低炭素機器の導入または既存設備の改修経費
※補助金上限額:3,000万円
※ただし、LED照明機器の導入では上限額1,500万円

CO2 削減ポテンシャル診断推進事業の採択事例

工場 T様

工場 T様
照明・空調 その他 CO2削減
使用した補助金
CO2 削減ポテンシャル診断推進事業
要件
補助率
実績・事例
診断で提案された対策10件のうちに7件を既に実施している。補助金により、導入コストの高い高効率空冷チラーの導入が実現。応接室系照明、誘導灯などを原稿の蛍光灯からLED照明に変更することで、想定以上のCO2削減を実現した。
お客様の声
震災後の電力単価高等をうけ、省エネ対策を行うことが急務となっていました。補助金、ESCO事業を活用しながら、複数年計画で実施することでコスト回収を工夫し取り組んでいます。

宿泊施設 H様

宿泊施設 H様
空調 宿泊施設 CO2削減
使用した補助金
CO2 削減ポテンシャル診断推進事業
要件
補助率
実績・事例
診断の結果、冷温水発生機を更新する必要があるとされた。経年劣化のため故障が頻発し、その修理に多額の費用がかかっていたこともあり、代替としてガス吸収式冷温水機の導入を行った。結果、年間52.4トンのCO2削減を達成した。
お客様の声
診断以前から、冷温水発生機を更新する計画はありましたが、予算的な問題から先送りされている状況でした。診断事業に参加することで、課題解決のみならずCO2削減までも実現することができました。

ショッピングセンター T様

ショッピングセンター T様
空調 スーパー・流通店 CO2削減
使用した補助金
CO2 削減ポテンシャル診断推進事業
要件
補助率
実績・事例
提案された対策のうち、外気取り入れ制御や空調・換気ファンの省エネファンベルトの導入を実施。外調機を導入することで、他の空調電力使用量も含めて年間削減電気量は112,938kWh(年間CO2削減量52.4トン)となった。
お客様の声
初期投資がゼロ、投資回収年数が早い対策も多く、すぐに実施することができました。上記以外にもテナントのLED化を予定しており、診断を機に省エネ対策の実施に踏み込むことができました。

工場 M様

工場 M様
照明 その他 CO2削減
使用した補助金
CO2 削減ポテンシャル診断推進事業
要件
補助率
実績・事例
診断時に、水銀灯300台についてLEDの更新提案がなされたが、一部拡大して実施し、水銀灯だけでなく、白熱電球、蛍光灯も含め計752台の照明更新を行った。結果、当初見込まれていた年間CO2削減量の1.7倍の削減に成功した。
お客様の声
受診前より設備更新を行っていましたが、より総合的かつ包括的な視点から適切な対策を実施したかったため、受診しました。提案をもとに当社で工夫を加えたことにより、予定の以上の効果を得ることができました。

栃木省エネルギー・再生可能エネルギー

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